モンク・ヒギンズアレンジによるオーケストラ作品。タイトル曲以下にかつてその華麗なる指使いを「カクテルピアノ」と揶揄されただけの事はあるだるいトリオ演奏が続くが、B3以降、突如として曲調が一変して熱いファンク調のナンバーが並ぶ変なアルバム。A面とB面で方向性の違うアルバムと言うのはよくあるが、B3なんていう微妙なところから変わってしまうと言うのは珍しいと思う。

B3以降のナンバーと続く「Soul Symphony」のB面を併せて1枚のアルバムを構成したらよかったのにな、と単純に思ってしまう今日このごろ。

しかし、Bobby TimmonsあたりがOKでGene Harrisがダメという当時の日本人の感性はよくわからん。いいアルバムですよ、B3以降限定でw